○イカ軟骨はもちろん食材としても利用できます。

2017/02/18

イカ軟骨は食材にも利用できる!

イカの軟骨を原料にして抽出したコラーゲンは特徴的で、従来の海洋性コラーゲン(魚のうろこ・皮)とは ひと味違ったタイプです。
ヒドロキシプロリンはわずかですが、その前駆体であるプロリンを6.25%含んでおり、 植物コラーゲンの小麦などと、類似しています。
しかしながら、その構成アミノ酸を見ると、図1および図2に示したように成長促進アミノ酸、免疫力アップアミノ酸であるヒスチジン7.06%を 含んでいます。
他にもスタミナアップに必要なイソロイシン1.84%能力アップに必要なチロシン7.26%などを含む、成長期には欠かせないバランスのよい良質な食材と言えます。

「スリムハイ」はメガパスカル処理によりハイドレートにすることで吸収率を高めた商品ですが、さらに高めるには生野菜と一緒に 食べることです。
ほとんどの生野菜に含まれているキチナーゼおよびキトナーゼという酵素の働きにより、 β‐キチン・キトサンはより低分子化されるからです。
その結果、特にキトサンでは腸の吸収率が40%にも高まり、ダイエット効果はおおいに期待されます。
腸内のキトサンは体によいビフィズス菌などの善玉菌のえさとなり、それらの数をどんどん増やして、体にとって悪い大腸菌などの悪玉菌を吸着して、体外に除去してくれますので、便秘による肌荒れなど多くの病気を防ぐことが期待されます。